コミュニケーションは「伝わるもの」ではなく「伝えるもの」
こんにちは!加藤です!
今回は、私が以前とある1dayのインターンシップに参加した際に自分自身気づかされたコミュニケーションの話をしようと思います!
是非、一読して頂けると嬉しいです!
コミュニケーションは「伝わるもの」ではない
コミュニケーションってなんだと思いますか?
コミュニケーションは相手との会話だと思うのですが、私はコミュニケーションは
「伝わるもの」だと思っていました。
私が、誰かに説明したりする際になんかあいてに上手く伝わっていない表情をしていることがありました。
それを、「え、なんで理解できないんだ」と私は思ってしまっていました。
でも、それって違うんです。
相手が自分と同じ価値観を持っていたり、同じ想像をするとは限らないからです。
この気づきから、コミュニケーションは「伝わるもの」ではなく相手に「伝えるもの」ってことを学びました!
コミュニケーションの3つの信念
コミュニケーションについて、私が参加したインターンで学んだ「3つの信念」を紹介したいと思います。
①コミュニケーションは伝わらないが大前提
これは、最初に話したことと同じなのですが相手は自分と全く同じではないのでコミュニケーションは「伝わるもの」を前提に考えてはいけないんです。
②コミュニケーションの質は得たい反応によって決まる
自分が相手に求めている反応と全く同じ反応が来たらそれはコミュニケーションの質が高いといえます。
コミュニケーションの質が高ければそれだけ相手に合わせたコミュニケーションができたと言えます。
③相手を受け入れ、相手に受け入れてもらう
これは、私が一番重要だと思いました。なぜなら思い当たる節があるからです笑
自分は、結構ほとんど話したことがない人でも特になにか嫌なことをされたわけでもないのになんか嫌だなと拒否を自然としていました。
でも、それってコミュニケーションの機会を奪っているし、そもそも自分が拒否していたら相手からの反応も良いものではないですよね。
だから、まずは「相手を受け入れ、相手に受け入れてもらう」必要があります。
DISC理論とは
DISC理論という行動心理学者ウィリアムによって提唱された言動と行動の行動特性分析があるそうです。
この理論では、思考開放度と感情開放度の二つの軸から人間の特性を4つに分けています。
- アナライザー(思考開放度低 協調的)
- コントローラー(思考開放度低 独自的)
- プロモーター(思考開放度高 独自的)
- サポーター(思考開放度 協調的)
アナライザーの特徴
- 人間関係に慎重
- 感情がだすのが苦手
- 計画や分析が得意
- 一人でも平気
コントローラーの特徴
- 決断力がある
- 行動力がある
- 相手に指図されたくない
プロモーターの特徴
- 自分からはめちゃめちゃ話すが聞かない
- 楽観的
サポーターの特徴
- 感情が豊か
- 協力的
- リスクが怖い
- 安定を求める
それぞれ、このような特徴があるそうです。
DISC理論から学んだこと
このDISC理論から言えることは2点あります。
- 人にはそれぞれ特性があるので価値観が合わなかったりするのは特性が違うから
- 相手の特性ごとに合わせたコミュニケーションをすることが必要
人によって特性が違うので、合わないからといって拒否するのではなく「相手を受け入れること」が重要になります。
なので、私も相手がどういう人なのかを知ることから始める努力をしていきたいと思っています!
また、実際に相手の顔や行動をみただけで初対面でもどの特性かある程度当てることができるみたいです。
実際に、この人がどの特性かあてるゲームをしたんですけど自分はまんまと当てられてしまいました笑
ちなみに自分はアナライザーとコントローラーの特性が強かったです笑
もしよかったら、自分がどの特性なのか調べてみてください!笑