平凡大学生の学び記録

ごく平凡な大学生である自分が日々暮らしていく中で気づいたこと、学んだことなどをどんどんアウトプットするブログです!

最低から最高の経験で学んだ3つのこと

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こんにちは!加藤です!

9月になりましたけど、まだまだ暑いですね汗

今回は、8月の中旬に参加した「2daysの営業インターンについてお話したいと思います!

是非、一読して頂けると嬉しいです!

 

 

 どんな営業インターン

二日間のインターンでして、1グループ6~7人が6グループありました。

「ある飲食店の売上と価値向上」を目的としてワークを行うインターンでして一日目は軽いウォーミングアップ的な内容である企業の3C分析をして強みなどをまとめるワークが最初にありました。

それに、続けて二日目のワークにつながるある飲食店の3C分析をしました。

二日目は、本格的になり一日目に行った3C分析を元に飲食店のオーナーに成り切った社員さんにヒアリングができる機会が3回あり、そのヒアリング内容から最後に提案のプレゼンを行うワークでした。

自分の目的と役割

そのインターンでは始まりにその日のワークへの自分の目的を設定する時間がありました。

一日目の目的は、

  • 時間内に意見をまとめること
  • 積極的な発言をすること

二日目の目的は、

  • 余裕のある時間設定
  • 広い視野を持つこと
  • 選択と統一性をもつこと

自分は、グループのリーダーをやることになったので二日目の方がグループをより良くするためのリーダーとしての目的を設定しました。

一番やってはいけないことをやってしまった、、

グループのリーダーになってグループをより良い方向に導こうと思ってた自分なんですけど、「一番やってはいけないことをやってしまいました」

それは、1回目のヒアリングの時です。

ヒアリングに行く前に、「現在の売上と目標の売上を聞けばそれに合った提案ができるよね」とみんなで確認してヒアリング初っ端に「現在の売上っていくらですか?」って質問したんですよ笑

そしたら、6グループの中で自分たちのグループだけ怒られたんです。

そりゃ、そうですよね。

いきなり、知らない人に「現在の売上は?」って。

自分が逆の立場だったら、同じ態度とることを後になって気づきました。

ただ欲しい情報だけとろうとして、自分の目的だった「広い視野をもつこと」ができていなかったんです。

今でも、悔しい気持ちが残ってます。

最低からの最高

ここからは、ポジティブな話になります笑

最低から始まった自分たちのグループですが、オーナーとの信頼関係を作ることが大事だと考え「オーナーがなぜその飲食店を始めたのか」ストーリーを聞くことから始めました。

そしたら、自然と「今後どういう風にお店をしていきたいか」オーナーが目指している目標が見えてきて、その目標に寄り添った提案をしようと心がけました。

そして、「オーナーの思い」に沿った提案プレゼンを行ったことで結果として「優勝」することができました!

頂いたフィードバックでも「オーナーの思い」に対して寄り添い一貫した提案をしていたことが評価されました!

最低から最高の経験で学んだ3つのこと

1、信頼

なんでもそうだとは思うんですけど、「信頼」って大事ですよね。

信頼があれば「君になら、話そうかな」「君になら、任せても大丈夫」と思ってもらえるからです。

繰り返しになりますが、ヒアリング時にいきなり売上を聞いてしまったのがとても悔いに残ります。

2、相手に寄り添うこと

自分たちが思っている提案をするのではなく、実際に相手の声を聞き相手が求めていることに向かって寄り添い考え、そして提案をすること。

3、目的に対しての情報の選択と集中

 3C分析やヒアリングをしていると、多くの情報がでてきました。

それにより、情報過多になり「あれもいいんじゃないか」「これもいいんじゃないか」と色々と手をだしがちになります。

でも、その時に「オーナーの思い」という目的を決めることでそれに対して必要な情報を選択し、集中することができるんです。

さいごに

こういうインターンで優勝することなんて経験したことがなかったので驚いたと同時に普通に嬉しかったです笑

グループのメンバーからも、最後のコメントでリーダーとしてポジティブな評価をしてくれていたのでリーダーやってみて良かったなと思えました!

けど、皆を引っ張るってなかなか難しいですね、、

 

最後、普通の感想ですみませんm(__)m