「挑戦する失敗」は大事。
こんにちは!加藤です!
二日前にサンフランシスコから帰ってきて、時差ボケがすごいです笑
現地で、サンフランシスコ研修について全然更新できていなかったので、これから更新していきます!
是非一読して頂けると嬉しいです!
Plug &Playを見学しました!
Plug &Playは、多くの国のベンチャー企業や政府機関のオフィス・スペースがあり、投資家を繋ぐためのサポートなどを行なっている場所です。
多くの国に支部があり、日本でも渋谷に最近できたそうです!
オフィススペース
実際に、plug &playを見学させて頂き、実際にそこで働いていらっしゃる石井さんがplug &playについて説明してくださいました!
そこでの、「オフィススペース」が特徴的でした!
どのような特徴かというと、各企業のオフィススペースがちゃんと区切られているわけではなく、割と簡易的な区切りになっていました!
この理由としては、各企業が話す場であったりコミュニーケーションをより簡易にし密度が濃くなるようになっているそうです。
plug &playの日本企業
日本の企業が思っていたよりも、多くみられました!
さらに、政府機関として、日本の福岡県のスペースもありました!
さらに、日本の大手企業の社長のサインが多くあり、熱心に足を運んでいるのが分かります。
やっと、日本がグローバル市場を意識し始めているのかもしれません。
ただ、今までで投資された日本の企業は3つしかないそうです、、
日本の企業のスペースが多い中で、頑張ってはいるものの中々結果として表れていないのかもしれません。
ですが、日本でもplug &playの日本支部が渋谷でも出来たので今後に期待ができます!
渋谷のplug &playにも行ってみたいです!
Sequoia Sake(サンフランシスコの日本酒)
大学のOG・OGの方が、サンフランシスコで日本酒を作られている「Sequoia Sake」でBBQpartyを開いてくださいました!
また、実際にサンフランシスコに在住して働いていらっしゃる先輩方からお話を聞かせて頂きました!
Sequoia Sake
夫婦でサンフランシスコ現地で蔵を作り、酒造をしています。
使っている機材も実際に本格的なもので、日本の日本酒の製造者が見学にきても鍋などの大きさは小さいが機材が本格的と言われるそうです笑
始められた理由として、日本酒が好きというのがもちろんあるそうですが、当時日本のサケが流行り始めていたというのもあるそうです。
さらに、他の日本酒と差別化する要因として「生酒」を販売しています。
生酒は新鮮度が求められ、賞味期限も一か月程度だそうです。
なので、現地で酒造しているからこそ「生酒」を提供できる強みがあるそうです。
計画について
Sequoia Sakeを始める際の計画やエンジニアをやられていた際の計画の立て方について聞くことが出来ました。
計画について、「アジャイル型」というのをおしゃっていました。
アジャイル型というのは、細かく完璧に計画するのではなく短いスパンで計画しとりあえずリリースしてみて、ユーザーの反応などを通して修正を加えるやり方です。
この、アジャイル型がアメリカでは一般的で、実際にSequoia Sakeでもある程度の採算性は図るものの「とりあえず始めてみる」ということをおしゃっていました。
完璧だと思ってだしたものに、あとから問題が発生したらコスト的にも大きくなるなと感じました。
また、「とりあえず始めてみる」という考えは「失敗が認められる」アメリカならではの考えで日本に定着していない考えだと感じました。
さらにいえば、逆に失敗していないと挑戦していないと思われるそうです。
「挑戦した失敗」が認められるからこそ、現状維持を求めず常に変化を求める文化ができているのだと感じました。