日米の価値観の違い
こんにちは!加藤です!
前回に引き続き、サンフランシス研修について書きたいと思います!
是非、一読して頂けると嬉しいです!
佐藤公一さんにお話を聞きました!
日米大学・日米企業、両方での経験があり、シリコンバレーへのスタディーツアー(SVJU)を実施されている佐藤公一さんのご厚意でお話を聞くことができました!
そのお話の中で、自分が興味深かったお話を3点ご紹介します!
①決断は楽しいときに
「その先が、楽しいなら決断することが大事。決して、今の状況がいやだからといって決断をしてはいけない。」
これを聞いて、「楽しい決断」は自分のモチベーションを高め、さらに持続、加速させ次に繋げることができると感じました。
②日米大学の違い
日本の大学と米国の大学の違いとして「自分の顔を売っているかどうか」とおっしゃっていました。
たしかにその通りだと思いました。日本では手を挙げる人は少ないが、アメリカでは止まらないくらい質問の手が上がります。
自分の中では、目的意識の差ではないかと感じています。
なんのために大学に行っているのか?
それが明確であるのとそうでないとでは伸びる成長速度も大きく異なるのではないでしょうか。
③進化を見せる
常に自分の進化を見せる必要があります。
会社でも、何かプロジェクトがあり上司から進行具合が聞かれる際に、なにか問題がありつまづいていても「何も変わっていない」という状況ではなく何かしら変わった様子を見せなければなりません。
何かしら変わる、進化させる努力を小さくてもいいからし続けることが大事です。
そうすると、その積み重ねが大きな進化に繋がります。
常に、進化の攻めの姿勢で臨むことが必要なことを学びました。
日米の働き方について。
個人的な質問をさせて頂き、「日米の働き方・転職」について聞きました!
ゼネラリストとスペシャリスト
日本は広範囲に渡って知識があるゼネラリスト志向があり、それと違いアメリカではある一部分に特化した知識をもつスペシャリスト志向があるそうです。
それぞれ、良い所、悪い所あり日本は広範囲に関わっていることから統一性があること。
アメリカは、部分に特化しているので経営コストが低いこと。
どちらが悪いということではないそうです。
転職について
日本では、前職での年数であったりが聞かれるがアメリカでは転職は年収UPの手段であったり、年数というよりもスペシャリストが強いので能力、知識がみられるそうです。
アメリカは転職を何回したからとか、背面的なルールがないように感じました。
どちらの企業も経験されているからこそ、見えてくる部分を聞かせて頂きました!
ありがとうございました!